- 内容紹介
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救命ができても死が避けられなくても,がんだけではなく心不全でも外傷でも,緩和ケアニーズは存在する。救急外来やICUにおける緩和ケアニーズのアセスメント,患者・家族とのコミュニケーション,苦痛症状に対するケア──時間が限定された救急外来やICUだからこそ,提供できる緩和ケアがある。「救命か,緩和か」ではなく,「救命も,緩和も」かなえるために,領域を越えて編まれたはじめての書。
救命ができても死が避けられなくても,がんだけではなく心不全でも外傷でも,緩和ケアニーズは存在する。救急外来やICUにおける緩和ケアニーズのアセスメント,患者・家族とのコミュニケーション,苦痛症状に対するケア──時間が限定された救急外来やICUだからこそ,提供できる緩和ケアがある。「救命か,緩和か」ではなく,「救命も,緩和も」かなえるために,領域を越えて編まれたはじめての書。