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ナイチンゲール生誕200年記念出版  ナイチンゲールとセント・トーマス病院

翻訳:福田邦三 翻訳:永坂三夫 翻訳:久永小千世 

判型
新書
ページ数
312ページ
本体価格
2,700円
ISBN
9784818022591
発売日
2020年 4月 10日

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  • 内容紹介
  • 目次
  • なぜ、ナイチンゲールはセント・トーマス病院を〈近代看護の誕生の地〉に選んだのか。なぜ、生徒や教師に厳格な規律を求めたのか──『セント・トーマス病院物語』『セント・トーマス病院ナイチンゲール看護婦養成学校100年のあゆみ』の2冊から、看護教育制度の確立という自らの夢をかけたナイチンゲールの覚悟に迫ります。

  • 「セント・トーマス病院物語」
    1 まず神を愛せよ、しかるのち汝の隣人を
    2 信仰による支え
    3 国王の設立
    4 ペストと大火
    5 近代医学のはじまり
    6 教育病院の発展
    7 ナイチンゲール嬢の夢
    8 夢は実現した――ナイチンゲール看護婦たち
    9 新しい規準 新しい知識――第20世紀
    10 戦災
    11 転換期

    「セント・トーマス病院ナイチンゲール看護婦養成学校100年のあゆみ」
    1 フロレンス・ナイチンゲール、学校設立を企てる
    2 ナイチンゲール基金審議会
    3 フロレンス・ナイチンゲール、セント・トーマス病院を選ぶ
    4 ナイチンゲール看護婦養成学校の開校
    5 サリー公園の仮病院における創生期の学校
    6 最初の赴任組
    7 新しいセント・トーマス病院――1871年
    8 ホーム・シスター
    9 見習生の教育
    10 後続の赴任組
    11 画期的時代の終わり
    12 ウォードローパー夫人の後継者たち
    13 1900年のナイチンゲール見習生
    14 20世紀のスタート
    15 画期的な一時代
    16 第二次世界大戦の影響
    17 大戦後の再建
    18 将来の見通し
    [付記] 
    1 ナイチンゲール時代以前のセント・トーマス病院
    2 ナイチンゲール見習生の手紙
    3 ナイチンゲール往復書簡
    4 1900年頃のナイチンゲール見習生

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