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基礎医学統計学(改訂第7版)

著:加納 克己 著:高橋 秀人 

判型
B5
ページ数
242ページ
本体価格
2,300円
ISBN
9784524241491
発売日
2019年 4月 2日

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  • 内容紹介
  • 目次
  • 数学的な証明を大胆に省き,例題を解きながら統計手法を学ぶことで,実践的な能力を身につけられるロングセラー教科書の改訂第7版.医学統計で用いられるほとんどの手法をカバー.今改訂では,導入として「統計学を学ぶために」の章を新設したほか,キャラクターを活用しより親しみやすい紙面構成に刷新.むずかしいと思われがちな統計学を,苦手意識を持つことなく学習できる.これから統計を学ぶ学生必読の一冊.

  • 【主要目次】
    1 はじめに
    2 統計学を学ぶために
     A 統計学をやさしく学ぶために
     B 統計学とは何を学ぶ学問なのか?
     C 統計学を学ぶ理由
     D まとめ
    3 医学統計学の基礎
     A データの形
     B 母集団と標本
     C データの収集デザイン
     D 母数と統計量
    4 データの記述と用いる指標
     A データの記述
     B 中心的傾向を示す指標(代表値)
     C 散らばりを示す指標(散布度)
     D 関連性を表す指標
    5 確率と確率分布
     A 確率
     B 確率分布
    6 統計的推測
     A 検定と推定
     B 仮説検定
     C p値について
    7 2群の比較
     A 対応のない2群の差の検定
     B 対応がある2群の差の検定
     C 一標本検定
    8 分割表の解析
     A 独立性の検定
     B 適合度の検定
     C McNemar(マクネマー)検定
     D その他の方法
    9 区間推定
     A 平均の区間推定
     B 平均の差の区間推定
     C 分散の区間推定
     D 割合の区間推定
     E オッズ比とその区間推定
    10 相関係数の検定と区間推定
     A Pearson(ピアソン)相関係数の検定と区間推定
     B Spearman(スピアマン)順位相関係数の検定
    11 回帰分析
     A 単変量解析と多変量解析
     B 線形回帰分析とロジスティック回帰分析
     C 線形回帰分析
     D ロジスティック回帰分析
    12 分散分析
     A 一元配置法と分散分析
     B 二元配置法
     C 多重比較
    13 生存時間解析
     A 生存時間解析の基礎
     B 生存確率関数の推定
     C 2群の生存確率関数の差の検定
     D Cox(コックス)回帰分析
    14 ROC曲線
     A 有病状態と検査結果
     B 検査の指標
     C 感度と特異度の関係
     D 高感度検査と高特異度検査
     E 検査前確率と検査後確率
     F ROC曲線(受診者動作特性曲線)
    15 サンプルサイズの設計
     A なぜサンプルサイズを設計するのか?
     B サンプルサイズ設計の考え方
    16 疫学・保健統計
     A 因果関係の基本となる情報
     B 原因および結果を測る情報を得るためのサンプリングデザイン
     C 原因や結果の代表値
     D 関連性を測る指標
     E 多変量解析による変数の調整
     F 関連性と因果関係
     G 基本的な保健指標
     H データ解析の心得
     I 倫理指針の適用
     J 利益相反(COI)の開示
     K 統計法の改正(「行政のための統計」から「社会の情報基盤としての統計」へ)
     L ビックデータ時代の統計解析
    付表
    参考図書
    索引

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