エキスパートナースコレクション 観察とケアがつながる 画像
著: 有嶋拓郎
- 判型
- B5
- ページ数
- 164ページ
- 本体価格
- 2,700円
- ISBN
- 9784796526517
- 発売日
- 2025年 5月 28日
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- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
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「アセスメントで見つけた“異常”」が「各画像でどう描画されるか」がわかる、ケアに活かせる
一般病棟のナースを対象に、「X線画像(胸部、腹部、骨)」「CT画像(頭部、胸部、腹部)」「超音波画像(頸部、静脈ルート確保時の活用、膀胱)」「MRI画像(頭部)」の原理と基本的な見方を解説しています。
CT画像で数ある断層像のなかからとくに看護師が注目すべき“見るべき画像”を選択して掲載しています。また異常のある画像は、画像内にシェーマを添えることで、読影を邪魔しない見やすい紙面になっています。 -
PART1 X線画像の見かた
X線画像の基礎知識
フィジカルアセスメントと胸部X線画像
胸部X線画像の見かた(呼吸器)
胸部X線画像の見かた(循環器)
腹部X線画像の見かた(消化器)
骨外傷の対応とフィジカルアセスメントの基礎知識
骨のX線画像の見かた(骨折)
骨のX線画像の見かた(脱臼)
PART2 CT画像の見かた
CT画像の基礎知識と“超選択”
頭部CT画像の見かた
胸部CT画像の見かた
腹部CT画像の見かた
PART3 エコー画像の見かた
エコー画像の基礎知識
ポータブルエコーの基本的な使いかた
頸部エコー画像の見かた
静脈ルート確保時のエコー画像の見かた
膀胱のエコー画像の見かたと尿路管理
エコーの進化と看護の現場での今後
PART4 MRI画像の見かた
MRI画像の基礎知識
MRI画像の見かた
4つの画像検査について、「その画像がつくられる原理」から「見るときの注目点」までを解説しています。
日々の観察と合わせることで、患者状態の把握に役立てることができます。 -
有嶋拓郎
岡山赤十字病院救急部部長