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国立がん研究センターに学ぶがん薬物療法看護スキルアップ

編集:国立がん研究センター看護部 編集:森 文子 編集:内山 由美子 

判型
B5
ページ数
266ページ
本体価格
3,200円
ISBN
9784524251384
発売日
2018年 2月 8日

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  • 内容紹介
  • 目次
  • 国立がん研究センター中央/東病院 両看護部の総合力をもって企画・編集.がん薬物療法を専門とする医師,薬剤師,専門看護師,認定看護師が執筆し,がん薬物療法の治療と看護を系統的に解説.実践力を高めるためにさらなるスキルアップを目指す看護師だけでなく,はじめてがん薬物療法看護に携わる看護師にも必携の一冊.

  • 【内容目次】
    I がん薬物療法の基礎知識
     1.がん薬物療法の基本的な考え方
     2.がん薬物療法の特徴と全身管理
     3.がん薬物療法に用いる薬剤
     4.がん薬物療法の効果判定,評価指標,毒性の判定
    II がん薬物療法を受ける患者のアセスメント
     1.全身状態のアセスメント
     2.患者の理解と認識のアセスメント
     3.社会背景のアセスメント
    III がん薬物療法のレジメンと投与管理
     1.レジメンの理解とアセスメント
     2.投与管理の実際
     3.がん薬物療法の安全な取り扱い
    IV がん薬物療法において注意を要する合併症・臓器障害
     1.過敏症/アナフィラキシー
     2.インフュージョン・リアクション
     3.腫瘍崩壊症候群
     4.発熱性好中球減少症(FN)
     5.播種性血管内凝固症候群(DIC)
     6.抗利尿ホルモン不適合症候群(SIADH)
     7.高血糖
     8.間質性肺炎
    V がん薬物療法の副作用対策とケア
     1.血管外漏出(EV)
     2.悪心・嘔吐
     3.骨髄抑制
     4.脱毛
     5.神経毒性
     6.皮膚障害
     7.倦怠感
     8.口内炎
     9.便秘
     10.下痢
     11.味覚障害
     12.晩期障害
    VI がん薬物療法を受ける患者・家族へのサポート
     1.意思決定支援
     2.患者の力を引き出す様々な支援
     3.チーム医療
     4.がんサバイバーシップ
     5.アドヒアランス・セルフケア支援
     6.社会的サポート
     7.心理的サポート
    VII 在宅でがん薬物療法を受ける患者のケア
     1.外来化学療法の今
     2.経口抗がん薬の服薬管理
      (1)薬剤師による服薬管理・指導の実際
      (2)服薬アドヒアランスのための患者教育と看護師の役割
    Column
     高齢者
     アピアランスケア
     栄養サポート
     抗がん薬による認知機能障害(ケモブレイン)
     臨床試験と意思決定支援
     AYA世代
     希少がん
     がん薬物療法中のリハビリテーション
    索引

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