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改訂第4版BLS:写真と動画でわかる一次救命処置

監修:小林正直 監修:石見拓 監修:鶴和幹浩 著編集:特定非営利活動法人大阪ライフサポート協会 

判型
AB
ページ数
240ページ
本体価格
3,200円
ISBN
9784780913880
発売日
2023年 2月 2日

詳細は会員社
WEBサイトから

  • 内容紹介
  • 追加情報
  • ★ガイドライン改訂の要点がよくわかる! 医療従事者必修のBLSを習得できる動画付きテキストの好評改訂第4版★

    【本書のポイント】
    ■ガイドライン2022の変更点を懇切丁寧に解説
    ■前版を全面改訂.迫真の動画も全面リニューアル
    ■医療従事者と医療従事者を目指す学生の必携書

    1章 救命処置と蘇生ガイドライン
    1.救命処置とは
    2.心停止とは(疫学と心停止の分類)
    3.JRC蘇生ガイドライン2020ができるまで
    4.JRC蘇生ガイドライン2020の要点

    2章 心停止の予防
    1.心停止(おもに院外心停止)の予防
    2.心停止(おもに院内心停止)の予防

    3章 BLS(一次救命処置)
    1.医療用BLSアルゴリズム概説
    2.BLS開始の判断のポイントと注意点(心停止を見逃さないために)
    3.胸骨圧迫
    4.気道管理(ベーシックエアウェイ マネージメント)
    5.人工呼吸Ⅰ(口対口,口対マスク)
    6.人工呼吸Ⅱ(マスク換気)
    7.AEDの基本的な原理
    8.AED使用法の概説
    9.AEDの特殊状況
    10.各社AEDの使い方とその特徴
    11.フィードバックデバイス
    12.体位管理
    13.感染防護(コロナ以外の一般論)
    14.COVID-19対応BLS
    15.異物による気道閉塞(窒息)への対応
    16.特殊な状況(外傷・溺水・低体温)におけるBLS

    4章 小児・乳児に対するBLS
    1.小児・乳児における心停止の疫学
    2.小児・乳児に対するBLS

    5章 普及と教育のための方策
    1.救命処置技術の習得と維持
    2.トレーニングにおけるフィードバック
    3.院内での救急処置教育
    4.BLSの社会における教育
    5.救助者の心理,メンタルケア
    6.救命処置に関する倫理,ACP
    7.救命処置を望まない傷病者への救急隊の対応
    8.救助意欲を高める方策

    6章.システムとチーム
    1.院外救急システム
    2.プレホスピタルケアとドクターカー,ドクターヘリ
    3.PADシステムの効果と課題
    4.口頭指導
    5.指令室の役割・訓練
    6.ソーシャルメディアテクノロジーの活用
    7.院内救急体制
    8.モニタリングと管理
    9.ウツタイン様式による救急システムの検証
    10.データに基づくる継続的な質改善(CQI)
    11.デブリーフィング

  • 小林正直
    市立ひらかた病院救急科 主任部長

    石見拓
    京都大学環境安全保健機構健康管理部門 教授

    鶴和幹浩
    医療法人育和会 育和会記念病院 救急科 部長

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