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看護師と家族でかなえる最高のサポート 子どもの入院から就学・就労まで 

著:佐藤 聡美 

判型
A5
ページ数
216ページ
本体価格
2,400円
ISBN
9784867190289
発売日
2021年 12月 2日

詳細は会員社
WEBサイトから

  • 内容紹介
  • 目次
  • 追加情報
  • 予期せぬ病気と診断された子どもとその家族。
    看護師と家族が力を合わせることで、子どもへの支援がどれほど充実したものになるのか。
    入院後も成長・発達する子どもたち。就学・就労までのライフサイクルを見据えることで、新たな看護が拓ける! 心理学的な観点から、小児がんの子どもをモデルに、事例を交えて紹介。

  • ◎看護師と家族だからこそ可能なサポートに向けて
    1章 子どものがん治療のパラドックス
    2章 3本の補助線

    ◎成長・発達を見すえたサポート
    3章 乳児期は愛着関係と共同育児が決めて(0歳から1歳)
    4章 イヤイヤ幼児には選手交代(2歳から3歳)
    5章 男の子らしさと女の子らしさ(4歳から6歳)
    6章 ランドセルを使いたい(小学1年生から3年生)
    7章 子ども時代の黄金期(小学4年生から6年生)
    8章 いびつな思春期の入り口(中学生)
    9章 AYA世代の深い森(高校生と大学生)

    ◎最期のときを過ごす
    10章 もしも子どもと別れるときがきたら

    ◎おわりに
    30年後の未来 これからの5つの課題

  • 佐藤 聡美
    聖路加国際大学公衆衛生大学院准教授。博士。臨床心理士、公認心理士。富山県出身。米国のBellevue Community Collegeを卒業後、お茶の水女子大学大学院修了。国立成育医療研究センターにおいて小児がんの臨床と研究に携わる。小児がんの子どもと家族を支えるエゴノキクラブを主宰。お茶の水女子大学特任講師を経て、現職。月刊誌『小児看護』連載「心が歌えば、世界が揺れる」執筆。工作好きな一児の母。

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