プチナースBOOKS 看護過程展開ガイド 第2版 実習記録の書き方がわかる
著編集:任 和子
- 判型
- AB
- ページ数
- 314ページ
- 本体価格
- 2,700円
- ISBN
- 9784796525497
- 発売日
- 2022年 4月 15日
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- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
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看護過程の展開を、ヘンダーソン、ゴードン、NANDA、臨床判断等の主要な理論・枠組みでわかりやすく解説。
情報収集から解釈・分析、関連図、看護計画、サマリーまで、実習記録の書き方のポイントがわかる。
今回の改訂では、「事例でわかる臨床判断」の章を追加し、実習記録における個人情報保護の注意点も追加 -
看護過程の展開と実習記録の書き方
今さら聞けない 看護過程と実習記録の基本Q&A
POSってなに?
クリティカルシンキングってなに?
臨床推論・臨床判断ってなに?
看護理論ってなに?看護過程との関係は?
リフレクションってなに?
情報収集はどのように行うの?
Sデータ、Oデータってなに?どうやって分けるの?
電子カルテからどのように情報を集めるの?
アセスメントってなに?どうやって書くの?
看護ケアにつながるアセスメントってどうすればできるの?
全体像ってなに?
看護診断ってなに?NANDA-Iのこと?
関連図ってなに?うまく書くコツは?
期待される結果は、どのように書けばいいの?
看護計画を立てるときのポイントは?個別性を入れるコツは?
実施・評価ってなに?
フローシートってなに?
プロセスレコードってなに?
クリニカルパスとはどう違うの? など
ヘンダーソンの14の基本的ニードによる看護過程の展開
事例でわかるヘンダーソンの14の基本的ニードによる看護過程の展開
脳梗塞患者の看護/急性心筋梗塞患者の看護/多発性硬化症患者の看護
ゴードンの11の機能的健康パターンによる看護過程の展開
事例でわかる ゴードンの11の機能的健康パターンによる看護過程の展開
糖尿病患者の合併症重症化予防に向けた看護/肺がん患者の終末期における看護/乳がん患者の術後回復期における看護/胃がん患者の術直後における看護/網膜剥離患者の術後における看護
NANDA-I看護診断分類法の13領域による看護過程の展開
事例でわかる NANDA-I看護診断分類法の13領域による看護過程の展開
クモ膜下出血患者の看護
オレム、ロイの看護理論による看護過程の展開
事例でわかる オレムのセルフケア理論(セルフケア要件)による看護過程の展開
教育入院となった糖尿病患者の看護
事例でわかる ロイの適応看護モデルによる看護過程の展開
初産婦の産褥期の看護
事例でわかる臨床判断臨床判断の考え方
事例でわかる 臨床判断の実際
大腸がん、内視鏡的粘膜下層剥離術の術後の臨床判断/慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪時の臨床判断
資料 電子カルテの見かた・読みかた(IBM編/Fujitsu(富士通)編)/実習記録を含めた個人情報保護の注意点 -
任 和子
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 教授