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[認知症plus]  認知症plus行動・心理症状のケア

編集:内田陽子 

判型
B5
ページ数
192ページ
本体価格
2,900円
ISBN
9784818025219
発売日
2022年 6月 30日

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  • 内容紹介
  • 目次
  • 認知症の症状を大まかに分けると、中核症状と行動・心理症状(behavioral and psychological symptoms of dementia;BPSD)の2種類があります。脳のダメージによって生じる中核症状は治りにくいのに対し、妄想や幻覚、徘徊や焦燥などの行動・心理症状は、ケアの工夫によって予防・改善することが可能です。
    本書は認知症の症状のうち、この「行動・心理症状」のケアについて徹底解説。「そもそも行動・心理症状とは何か」といった基本から、行動・心理症状を予防・改善するためのさまざまなケアの工夫について、事例を通して学ぶことができます。

  • 第1章 行動・心理症状とケアの基本を理解しよう
    1 行動・心理症状の定義
    2 行動・心理症状の種類と特徴
    3 行動・心理症状の要因
    4 行動・心理症状の予測・予防
    5 行動・心理症状のケアの基本
    6 包括的BPSDケアシステムの活用


    第2章 行動・心理症状の予防や改善に向けた支援の方法を身に着けよう
    1 環境調整
    2 コミュニケーション・意思決定支援
    3 食支援と口腔ケア
    4 入浴ケアと排泄ケア
    5 IADLケア
    6 家族ケア


    第3章 行動・心理症状と薬剤調整・服薬管理について学ぼう
    1 薬剤の作用と調整
    2 服薬管理


    第4章 行動・心理症状への対応力と医療的ケアの知識を高めよう
    1 症状別対応の実際
    2 実践に結びつく入院中のせん妄ケア
    3 身体疾患の治療を要する人へのケア



    第5章 地域で支えるためのケアや連携の実際について学ぼう
    1 介護老人保健施設における生活支援と地域連携
    2 訪問看護と医療・多職種連携
    3 地域における相談機関や行政との連携

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