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ねじ子が精神疾患に出会ったときに考えていることをまとめてみた

著編集:森皆ねじ子 

判型
A5
ページ数
272ページ
本体価格
2,200円
ISBN
9784796524834
発売日
2020年 3月 31日

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  • 内容紹介
  • 目次
  • 追加情報
  • あの「ねじ子先生」が研修医や看護師などに向けて、"不測の事態に対応できるような"、"精神疾患の患者だと思われる人への初期対応"を説いた本。
    おなじみのイラストを中心にわかりやすく解説することで、精神科治療ではなく、「適切な精神医療につなげるため」の基礎知識をまとめることで、精神科治療が必要な患者さんをちゃんとみつけ、専門家にきちんと届けるための1冊

  • Part1 心の病って何?
    Part2 統合失調症の世界
    Part3 躁うつ病の世界
    Part4 うつ病の世界
    Part5 神経症の世界
    Part6 人格障害の世界
    Part7 子どもの精神または発達障害の世界
    Part8 依存症の世界

    (Column)
    原因は必ずある、あるに違いない、きっとあるはず
    枯れた薬の水平思考
    病名を告げない、またはあいまいな病名しか伝えないということ
    フロイト的アプローチは本当に科学なのか
    処方薬は医者のもの、だからこそ
    「発達が送れている状態」をどう分けているのか、または言葉の定義について
    措置入院とその限界

  • 森皆ねじ子
    医学生時代からイラストレーターとしての活動を開始。卒業後、医師として病院に勤務しつつ医学生向け月刊誌等でマンガやコラムを執筆。著書は『ねじ子のヒミツ手技』シリーズ(エス・エム・エス)、『ねじ子のぐっとくる体のみかた』『ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた』(医学書院)、『人が病気で死ぬワケを考えてみた』(主婦と生活社)など。『マンガでわかる微分積分』『マンガでわかる統計学』(サイエンス・アイ新書)ではマンガ部分を担当。ブラックジャックもいいけれど、むしろ手塚治虫先生にあこがれる女医兼マンガ家。現在の夢はモーニング娘。に加入することと、キュアドクターとしてプリキュアになること。

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